恋人についてちょっと考えてみましょう
男性の中でたまにいるのが「男は女よりも偉い」という考え方の人です。これは少し前の日本人の考え方でもありますし、仕方がない?といえば仕方ないのかもしれませんが、時代にそぐわないのは事実です。
「そんな女性差別なんて俺はしないぞ!」なんて多くの男性は思うでしょうが、ある程度のレベルでそう思ってしまっている、ということもあります。やはり「結婚」なんていうのもそうでしょう。「男が妻と家族を守っていかなきゃいけないんだ!」そう思う人は今でも多いはずです。これも言うなれば「男のほうが偉い!」という考えの付随的な一面です。今の女性はそういう男性の態度に敏感ですし、不快だと感じる人も少なくありません。「何よ、上から物を言っちゃってさ、偉そうに」女性はそう思っちゃうんですね。男性としては、アドバイスをしているだけかもしれません。「もっとさ、ここをこうすればいいんじゃないか?」しかし、女性には上の立場から物を言われている印象なんですね。
それはまるで「スポーツで、監督が選手にアドバイスをする」ようなものです。確かに、恋人との仲が「監督と選手」のような関係だったら、とてもイヤですね。何でも監督の言うことは聞かないといけないですし、あまり自分の自由が認められていません。細かいことでも、監督に相談してからじゃないと行動には移せません。
「ちょっと、その監督の考え方って極端じゃないかな?」冷静にそう思っていても、変えることはできません。これでは、一緒に暮らしていて息が詰まってしまいますね。恋人関係はむしろ「選手と選手」という関係がいいのかもしれません。つまり「対等」です。お互い役割が決まっています。「おまえはオフェンス、俺はディフェンス」という具合です。そして、自分のポジションをこなしつつ、共通の敵と戦うわけです。そこには協力とコミュニケーションが必要不可欠です。男性は、あまり気張らずにこのような「対等関係」を意識して女性と接するといいかもしれませんね。